2週間ぶりに陶芸クラスに行ったらいくつか作品が焼きあがってました
上の3つは酸化鉄をお椀のふちに塗って釉薬をかけてみました
新しい試みだったようで、クラスではクミオリジナルと呼ばれています、
生徒さんの中で真似したいと興味を持ってくれた方が何人かいて、素直に嬉しいっ
写真では見えずらいけど、パールのような光沢のある白の上に
左はうっすら桜色、右はうっすら緑色がのっています
釉薬は白しか使っていないので、ただの白に焼きあがる予定が
温度や一緒に焼いていた作品など釜の中のなんらかの条件が揃い
焼き上がった時には桜色や緑の色がお椀に付いていました
ひとつとして同じものはない
そこが陶芸の魅力でもあります
わたしは間逆のことを職業、仕事としている
ひとつとして違うものは作ってはいけない、心のない量産
世の中はモノで溢れてるのに、またモノを作り世の中に送り出す
くだらないな、と思いつつ生活の為に仕事をしてる訳ですが
毎週末通う陶芸で心のバランスをとってるのかな、とも思います
わたしはこっちよりだと忘れないように