9/29/2012

Coral Tree Cafe



ようやく週末

今日は陶芸クラスもお休みして、昼近くまで寝て
家の掃除して、家でお昼食べて、かるく昼寝して
夕方からはアンジェとCoral Tree Cafeでお茶

セレブやハリウッドスターなども多く住む高級住宅街 
BrentwoodブレントウッドにあるCoral Tree Cafe
この町はベンツ乗車が法律で義務付けられてますの?とツッコミたくなるぐらい
走ってる車はほぼベンツ、私はホンダでここまで来ましたけど。


お茶だけでもいいし、ごはんも食べれるし
何よりまったり出来るのでここのカフェ好きなんです


アンジェと私はお互いの近況報告
私はもちろんモロッコ話、アンジェはお父さんがメイン州から遊びに来た話や
占いに行った話を。私達は2時間ほどここでおしゃべりした後
近くのインド料理屋さんIndia's Ovenに移動してディナー

ここのインド料理屋さんもウマいんっすよ、また今度紹介します

明日、日曜は午前中にパーソナルトレーニング受けて、その後ヨガ行って
午後はフェイシャル行ってモロッコで焼けた肌を白く戻してきまーす
運動も久しぶりー、これでやっと普段の生活に戻れます。

9/28/2012

Bottega Louie


ちょいちょい食べに行くボッテガさんでの
サンデーブランチメニューより


PROSCIUTTO & BURRATA

ポテトパンケーキの上にブラッタチーズと生ハム


RAVIOLI

半熟ポーチドエッグが上にのったリコッタチーズのラビオリ
3口で完食可能なお上品サイズです

育ち盛りの女子2人、もちろんピザもいただきました☆

9/26/2012

OSTERIA MAMMA



大手の映画会社Paramount Picturesのスタジオ前にある
このイタリアンレストラン、前からずっーと気になってたんだ
きっと映画関係者が行くであろうから美味しいであろうと期待☆


店内はこじゃれた感じでもなく落ち着いた雰囲気


Crostini di Burrata

この店一番人気だという前菜
ブラッタチーズに黒トリュフ、まじヤバい
めちゃめちゃ贅沢だなー、これ


Bigoli Nelli Alla Bottarga

そしてお店の人がおススメしてくれたイカスミパスタ
イカスミソースパスタが来ると想像してたんだけど
イカスミで出来た手打ちパスタが出てきた、、なんかミミズみたいっ。
チェリートマトと大きなエビが入ってて、ソースはオイルベースです
不思議な味で、次回はきっとオーダーしないかも。な一品


Pappardellone alla Zafferano

手打ちのパパデレうまし
具だくさんキノコんに濃厚なクリームソース


お昼から贅沢しちゃいました
またお食事におよばれした時にはここに来ます、
ウヒヒ

ごちそうさまでした☆

9/23/2012

Madame Tussauds Hollywood




モロッコからLAに戻った翌日から仕事に復帰
旅の余韻を味わう暇なく日本からの来客のアテンドで
ハリウッドにあるマダムタッソー蝋人形館に


ハリウッド女優と言えばマリリンモンロー
細くて意外に胸が小さかったな

マダムタッソー蝋人形は背丈もすべて本物と同じに作ってるらしいです、


ガガ様
激太り前のスペックだな、


二コール・キッドマン
背が高くてめちゃめちゃ細い、きれーだなー


ブルースウィリス
ちょー似てるぅぅー、本物に会ったことないんだけどね
人形とは思えないよ、人間度合い高し


ジャスティン・ティンバーレイク
見て!首の辺りの体毛も!!!芸が細かいっ


ブラピ歳とったなー、新人で若い頃のプラピが好きだったよ


ヒッチコック


コビーとバスケ
コビーと私の手の長さがあまり変わらないという衝撃的事実、、、


Glee グリーごっこ
Gleeと言えばスー先生、スー先生といえばジャージ☆
わたし本物のスー先生に会ったことあるもんねー


アメリカンアイドルのサイモンに膝枕してもらちゃったー


最初はぜんぜん乗り気じゃなかった蝋人形館
行ってみると、なかなかおもろいじゃんっココ、
こっちに住んでるとなかなこーゆう観光名所に行く機会ないもんね
来て良かった、キャッキャ楽しんぢゃいましたー

9/22/2012

モロッコ話はこれでおしまい

☆モロッコめし事情☆



タジンはもちろんクロワッサン、スイーツ、カフェオレまで何でも美味しいモロッコ
わたしは毎日ベーカリーで小さいクッキーのようなお菓子を買って
リヤドの部屋でブログをアップしながらコーヒーと一緒に食べていました。

コーヒーといえば、モロッコではブラックコーヒーをオーダーすると
コーヒーではなくめちゃめちゃ濃いエスプレッソが出てくるので
普通のコーヒーを飲みたい人はアメリカンコーヒーとご注文を☆


☆モロッコタクシー事情☆


この赤い車は市内を走るプチタクシー
プチだけあって、コンパクトで市内のみサービス運行

タクシー乗り場から利用するよりも流しのタクシーを捕まえた方が
値段が安い、なのでタクシー乗り場からの乗る場合は値段の交渉を

ちなみに、タクシーは相乗りが基本、とっても合理的なモロッコなのです


☆モロッコ、モロッコ☆




モロッコの思い出は私の心の中に大事にしまっておきます、
リヤドの部屋のように鍵を閉めて☆

では、モロッコ話はこのへんで。

9/21/2012

モロッコで出会った男たち


☆道案内の男☆

マラケシュ初日、リヤドまで道案内をしてくれた英語が話せるイケめん君(写真撮るの忘れた、、)。道案内をしてもらったらチップを払うのが当たり前のモロッコ、換金したてで細かいお金がなかったためイケめん君には1000円程渡した。

「君ラッキーだね。でも、今後どこかで偶然にも会う事があったらタダで案内しろよっ」

なんと、次の日から彼とは毎朝、毎晩、私が滞在していたリヤド近くで顔を合わすことになる。毎朝彼は私に「今日はどこに行くの?」と約束通りにタダで行き方を教えてくれ、毎晩「お帰り、楽しかった?」と声をかけてくれた。

「これみんな俺の友達。俺がここにいない時は彼らに聞いて。もちろんお金いらないから。」

彼は彼の道案内仲間を数人紹介してくれた。その日からその界隈では道案内の客引きには声をかけれなくなった。そして毎朝あいさつをする友達が出来た。ほんと、いい子たちだと思った。


☆ガイドの男☆

メディナやスークには子供からおやじまで道案内、ガイドをして金を稼ぐ男たちがごろごろといる。すぐにどこに行きたいの?案内しようかと声を掛けてくる。

日本の旅行本には道を案内し高額なお金を請求されたと被害報告が沢山出てるので気を付けるようにと書いてあった。街のガイドもホテルや観光案内所で手配してもらおう。と。
実際、ブログでの体験談で道案内にチップを渡したら少ないと言われ、お金をぼられたというものがあったり、ホテルを通さずガイドを付けたら絨毯屋さんに連れて行かれ押し売りにあって怖かったなど、。

ならば、実際試してみようと思って声を掛けてきたなかで1番ハンサムな英語が話せる少年にスークのガイドをお願いしてみた。

少年は英語も流暢でマラケシュのこと、歴史、家族のこと学校のこといろんな事を話してくれた。そしていろんなところに連れて行ってくれた。彼はバイクが私たちの横を通りすぎようとする度に危ないからと言ってわたしをバイクから遠ざけてくれた。少年よー、優しすぎるぜ。

彼の友達のお土産物屋に連れて行かれたが、押し売りはなかった。もちろんガンガン営業をかけてくるがイラナイと言えばぜんぜん問題ない。3時間程案内してもらい、チップを1000円渡してみた。少ないと言うのでもう1000円渡した。チップを払った後も、もうお金はいらないけどお姉さんといると楽しいからと言って、いつの間にか彼の友達2人も合流しその後も3人で街をぶらついた。

ここは観光の町、そして迷路の町。案内してお金を稼ぐことは彼らの生活手段で旅行者の私たちも案内は必要。そう需要と供給になっている。1000円払って少ないと言われ、もう1000円あげたことを私はボラれたとは思わない。モロッコの物価から考えると多分2000円はかなり高額。きっと日本の旅行本ではこういう事を言っているのだろうと思った。

海外旅行できる私たちは豊かだ。私にとってこの2000円はかなり満足のいくものだったし、ブランドもののTシャツを1万円だして買うよりかなり健全なお金の使い方だと思った。




☆革なめしの男☆

なぜか革のなめし場に見学に行くことになった。
案内してくれたのはこの人、後でこの人はこの辺のドンだと知る





革のなめし場は臭いがキツイため、ミントの葉をくれた。臭いからミントの葉の匂いを嗅いでいてねと。このエリアは革のなめし屋街で何軒ものなめし屋が集まっている。アラブ人経営の革のなめし屋は牛革のみで、ベルベルは牛以外のキャメルや羊などをなめすことや、生産工程、日数など詳しく英語で話してくれた。ってか、わたしなんでモロッコまで来て仕事モードに入ってんの、、、。

もちろん見学の後はチップを。いくら払ったかは覚えてないけど、この後このドンはチップを独り占めせず、今日働いていた職人に分配した事はさっきのハンサムなガイド少年に聞いたから知っている。

そしてこの後、アラブの王様の豪邸にあるような骨董品を取り扱う土産物やにドンに連れて行かれた。こういう財宝はビバリーヒルズにあるような豪邸が似合うよ、我が家にはもったいない。豪邸に住むことになったらまた来るね、ありがとう。と言って店を出た。

チップや客を仲間とシェア―する。そういうの好きだな。


☆カフェの男☆


暑さにやられ、しかも死ぬほど歩き疲れた私はメディナにあるカフェで休憩。
カフェの店員にリヤドに最短で帰れる方法を尋ねてみた。

「えーっと。。あー、説明難しいからバイク、乗りな、送ってくよ」

ええええーーー、まじっすか、
夕方の人がごったがえすフナ広場をエンジンのかかりにくいスーパーカブで爆走

「あ、言っておくけどチップはいいからね。またマラケシュとカフェに来てよ」

しかも、わたしカフェオレ代も払ってないよぉ、、「ここ今日初めて?じゃあ2回目から代金もらうよ」って。

優しさに泣けた。

9/20/2012

モロッコ買い物事情 2

マラケシュで買い物恐怖症になったわたしのお買い物したリスト


ベルベル絨毯
マラケシュで購入

次回はリアドに敷いてあったような柄で大きいものを買おう


絨毯やラグをリメイクして作ったブーツ
マラケシュで購入

アウトソールに滑り止めしているものを見つけて購入
ほとんどのものが滑り止め加工されていなかった、。


サハラカラーの大判ストール
染めスークで購入、現地では日よけとして重宝しました
このストールを巻いているとベルベルの方によく声をかけられた、

ブレスレット沢山
ブレスレットは1番最初の買い物なのでけっこう払ったな、、
ひつこいけど、ちょっと値段は後悔でもモノは大満足
共にマラケシュで購入


革のバブーシュ
エッサウィラで購入

日本でも人気ですね、自分用には黄色のとんだったやつを
この黄色のはアウトソールが革張りなので外でも履けます
ベルベルの男性がこの黄色をよく履いてるのを見て一目ぼれ、わたしベルベルに弱いね。


モロッカンティーグラス
カサブランカで購入

モロッコではみんなこれでミントティーを飲みます
カサブランカのスークですんなり交渉早く安く買えた


革製のラクダの置物
カサブランカで購入

どこにでも売ってるこのラクダの置物
ずっと気になってて、最終日前夜とうとうカサブランカのスークで購入


ピュアウールのバック
マラケシュで購入

自分がウールアレルギーだということをすっかり忘れ購入
購入後のどがイガイガ、手が痒くなちゃったょ、だれかいりませんか?


サンローランのアート本とポストカード
マジョレル庭園のブックストアーで


番外編:パリの空港乗り換えにて
やっぱパリといえばFauchon!!!
LAではあまり見かけないのでフォションのアップルティーとジャムとハチミツとクッキー


こちらもパリの空港にて
Marquiseマーキーズのチョコ☆
美味しいと噂に聞いてきて食べてみたかったんだー



パリの空港での買い物が一番単価が高かったのは言うもまでもありません、、

最初に買い物恐怖症にかかった為、予定してたものがあまり買えませんでした
次回はリベンジしますのでスークの店のみなさん待ってろよー、

モロッコ買い物事情 1

ただいも。
さっきLAに戻って参りました

モロッコでは1日5回、町のスピーカーから流れてた
アル・アザーン(礼拝しましょうの合図)の音楽が
最初は不気味で怖かったんだけど今となってはすごく恋しい、

もう鼻歌できるくらい耳に残ってます、

お疲れかと思いきや、飛行機の中でがっつり寝てしまい
夜の12時を回った今でもおめめパッチリ☆
時差ぼけでまだ寝れそうになので買い物事情でもアップします


ジャマ・エル・フナ広場

ここはメディナの中心部に当たり、夕方になると食べ物屋台や大道芸人たちが集まり
もう、お祭り騒ぎ。世界中の人が集まってるんじゃないの?ってぐらい集まります
この辺りを囲んでスーク、市場や職人街が迷路のようにつながっています


新スーク、スパイスからモロッコ雑貨、何でも売ってます
そしてすっごい人とすっごい店の数
店の数だけ呼びこみをする男や子供がいるので
もう、すっちゃかめっちゃか、てんやわんや。

日本人観光客が多いのか、客引き以外の道ですれ違う一般の人までも
私に「にっぽーん、にっぽーん」「じゃがいも」
「こんにちわ」「ビンボービンボー」って声をかけてきた

最初はまじうっとーしいんですけど。、と軽くイラついてたけど
アメリカでも知らない人と目があったら「ハーイ」と挨拶をするし
外国の人とどこかであった時にその相手の国の言葉や単語を知っていたら
使ってみたい気も分かるので、滞在2日目からは
なんの先入観もなく現地の人と「こんにちわ」と挨拶を交わせるようになった

呼びこみも「いらね」「もう買った」って言えばしつこくはないし、
しつこくて「見るだけでいいから」と言われても「ハイ、1秒見ました、ハイさようなら」と
すれば相手は笑って「じゃあ、また来てよ、」で流してくれた。







新スークの後ろは職人系のスークがまたまた迷路のよう
ゲトーな雰囲気で若干びびります、、

こんな感じで、鍛冶屋、生地、絨毯、衣類、スパイス、革職人のスーク
衣食住の全てに関わる市場がここに集まってます

このメディナがマラケシュではメインのショッピングスポットになるんだけど
商品には値札がついてない、なので買い物をするときはお店の人と交渉をしないといけない。

スターティングプライスはローカルの人よりも多分5-10倍は高く言ってくる。
お店の人と5,6ラリー程やりやった後、で、いくらだったら買うの?
最終希望価格を聞かれる。オイッ、ってか今までのやり取りは何だったの!!!
そしてその後また何ラリーか続く。多分ほとんどの場合は買い手が折れるんだと思う。
もう、めんどくせぇよ、つって。
っだって、ほんとまじめんどくせんだもん、おやじもコワいし。

人込みの多いスーク、多くの客引き、慣れていない通貨と商品の相場も分からない
お店の人のエナジー、パッションっていうかテンションがとにかく高い、。

だから初めの頃はこのやり取りに疲れてしまって買い物恐怖症に。
こんなに買い物好きの私が買い物恐怖症なんて、、ありえない。

まず商品の相場が分かんないのに、どうやって値段決めればいいわけ?
でもこれは欲しいんでしょ、いくらだったら買うの??
他の人は同じものをいくらで買ってるの???

ってイライラしながら自問した時に気がついた。
私って普段買い物するときに誰かが決めた値段で何の疑いもなく買ってきてた。

他の人はいくらで買ったんだろうっ、、他の人と同じ値段か安くで買いたい。

アアァァ、私って今まで誰かが決めた物事や価値感にのっかって生きてきたんだ、、
きっと、モノや価値観だけじゃなくいろんなことも。
世の中のルールに気がついたときにコワいと思った、わたし自分がない。。

世の中は全て幻想と幻覚なんだね。って思った

同じグラスを100円で買う人もいれば1000円で買う人がいてもいい
他人と比較しなくてもいいし、価値は自分で決めればいい

気付きがいろいろありました。