ウォータータクシーを捕まえて、めざすはランズエンドとラバーズビーチ
見て!これがラバーズビーチ
ビーチはわずか60メートル。西側は太平洋、反対側の東はコルテス海
猿の惑星のラストシーンはこの辺で撮影されたらしい
陸からつながる道はなく
ここに来るにはボートかウォータータクシーで行くしか方法がない
「さ、運転手さんよ、早く降ろして下さいな。2時間後に迎えにきてね」
「出来ない、降ろせないよ」
「はぁ?」
「2日後に解禁だから、2日後に来て。
今降ろしたらそこの監視船に見つかってやばい」
「ってか、ほら、人いるじゃんビーチに!!」
「多分、歩いてきたんじゃない?」
「陸つながってねーし、、、」
ラバーズビーチを目の前に、ビーチに下りることなく泣く泣く通りすぎることに
後で、ホテルの人やよそのウォータータクシーの人に聞いたら
ホリデーで休みだとか、先週人が多すぎて今は入場を制限してるとか
ポルノ映画撮影してるからとか、テキトーなメキシコ人、みなテキトーな返答
気を取り直して水上タクシー観光は続きます
正面に見えるのが岬の先端、ランズエンド
ロスカボスの象徴アーチ型の天然岩エルアルコ
ぐるーっとまわり、こっち側は大西洋
時より訪れる激しい揺れに、びびりまくるしょうこさん
あーあ、ラバーズビーチに降りたかったなぁ、
ま、また来ればいいかっ