4/10/2016

Scottsdale アリゾナ日帰り旅行午後の部


COSANTIのあるパラダイスバレーから車で15分程の位置にある
Scottsdaleに移動、スコッツデールでお昼を食べてブラブラすることにしました



前もって調べておいた、この気になるメキシカンレストランに来てみました
わたしの情報源は全てインスタ、ほんと便利だわインスタグラムって


パイナップルの壁紙にネオンサイン
ギャルが好きそうなアイテムわんさか


広い店内は大きなパティオにつながっています


わたしはパティオのバーに座ることにしました
お一人さまだしね


名物のピンクソースがかかった芽キャベツのナチョスと
サボテンの実のマルガリータを、


このピンクソース、ローストガーリックとビーツで出来ています
うまいー、ってかこれもかわいいのでギャルうけ間違いなし


ロックなフリーダカーロ!!やべー

お腹いっぱいで食べなかったけど
カラフルなシリアルがトッピングされたソフトクリームもあったりで
キュンキュン要素たくさんのレストランでした

とはいえ、以外に男性1人客が多くてびっくりw


ランチの後は街をブラブラ

常日頃、いつかは欲しいと思っているヴィンテージのインディアンジュエリー
Fred Harveyの良さげなブレスレットにいくつか遭遇。
値段を見てテンションさがる。ねぎったけどでも、高い。
本場だから安いのかと思ったのに高い。残念。見送ろう

そういう話をインディアンジュエリー屋のおじいちゃんと
話をしていたら、詳しいねと言われ日本からのバイヤーと間違えられる、
知識は広く浅くがモットーなのでw
箱にいっぱいあるけど、家に見に来る?
いやいや、バイヤーじゃないから、いっぱい買えないからw

そして美術館に寄付した方がいいよと思うぐらい
すごいネックレスを店の奥から出してきて見せてくれた。
店頭におかない自分のコレクションなんだって
ってか、こんなすごいの本でしかみたことない、w
写真撮らしてもらえばよかったな。。

しかし、たのしーなーーー



ランチ前にぶらりと立ち寄ったベーカリーに戻ってきた
わたしがランチ後来るね~と言ったことを覚えていてくれた店主。
その店主にとても親切にしてもらった


コーヒーとカヌレとチョコの小さなお菓子を買ってコーヒーブレイク
閉店1時間前でショーケースの中のベイクドグッツは半額になっていた

ここのカヌレがうますぎて、
「普通のカヌレと違って、まわりがパリで中しっとりのこんなに美味しいカヌレ食べたことない」と
店主に伝えると、いろいろ教えてくれた

ビーンワックスを使わず表面をカリカリに仕上げているらしい
どうりで、普通のカヌレの気持ち悪い感じがないわけだ

この店主、8年前にLAからこっちに引っ越してきて
2年半前にこのベーカリーをオープンさせたらしい

そうこうしているうちに私のスマホがローバッテリーになった
やばい、帰りにスマホでUBER呼んだり、
飛行機チェックインいないといけないのに、、、

だめもとで、店主にチャージ持ってないか聞いてみた
同じアイフォンを持っていて、お店でバッテリーをチャージしてくれることになった
そんな店主はあと30分でお店は閉めるけど
掃除したりかたずけで閉店後もしばらくいるから
チャージが終わるまでお店に居て良いからね、って

優しすぎるぜ(涙)

お言葉に甘えて閉店後もお店に残った私

私が今日はレンタカーしないでUBERで回っているということを言うと
帰り、空港まではUBER?それならこれ使ったらいいよと言って
LYFT(UBERみたいな最近はやりの個人タクシー)の乗車無料クーポンをくれた。

神か!まじ感謝

アリゾナは最近UBERのルールが変わって
セレクト以上の高いレートの車しか走っていないので
ちょっと走っただけでめちゃめちゃ高いし、
これならレンタカーしら良かったなと思っていたところなの
ほんと、助かる!!
次回からはLYFTだな

半分くらいチャージできたので、お店を出ることにした
お店を出る時にショーケースに入っている売れ残り分のカヌレを
お礼に買って帰ろうと思っていた。

店主にお礼を伝えに行くと、店主から白い紙袋を渡された

え?!まさか、うそでしょ

「これ、カヌレ。持って行って」

えー、やだー、わたしお礼に買おうと思ってたのに(涙)
なんでくれるのよーーー

「またいつか会う日まで」

サプライズと優しさにちょっと泣きそうになった
やることスイートすぎるでしょーよ

まじ店主の優しさに心打たれた

わたしも人に優しく親切にしようと思った。

そして、わたしはLYFTのアプリをインストールして空港に向いました

そのLYFTの運転手にも、この後とても親切にしてもらうことになるのです
その話しはまた今度

人に優しくしよう。アリゾナのみなさん本当にありがとう!