レインボービレッジにきーたー!
以前、日本のテレビ番組で見て以来、いつか絶対行きたい!と思っていた
彩虹眷村・レインボービレッジは
台中中心部から車で30分ほどの位置にある退役軍人集落です。
なぜ、レインボービレッジと呼ばれるようになったかと言うと
むかーし昔、ではなく、今からちょっとさかのぼる事2008年のある日
この集落に住んでいる退役軍人の一人のおじいちゃんが
そうだ絵を書こう!と突然思いつき、自宅とご近所さんの家の壁に
カラーペンキで絵を描き始めたんだって〜
それから、来る日も来る日もおじいちゃんは何かに取り憑かれたように
毎日毎日、家の壁に絵を描いたそうな。
カラフルでポップな彼のアートは、瞬く間にSNS上で注目され
いつのまにかに村全体がレインボービレッジと呼ばれ
退役軍人の集落だった街が観光スポットに生まれ変わったんだって
そうなの、彼のアートを見てるとすごく元気が出るの
ほんと素晴らしい
全く絵の知識も経験もなくいきなりこんな素敵な絵を描くなんて!
おじいちゃん、まじすごくないっすか?
私とジニーとトム
私たちめちゃハッピーに写ってる!
ってか、本当に幸せな空気が流れてるのよ
来る人みんなを笑顔に穏やかにさせるそんな場所
写真いっぱい載せていきます
みんなにも元気とハッピーオーラをおすそ分けしますね
そんなレインボービレッジに2010年、最大のピンチが訪れます。
この軍人集落を都市開発の為に撤廃する計画が持ち上がったのです。
おじいちゃん、絶体絶命のピーンチ!
しかし、地元の若者や学生たちが中心となり撤廃の反対運動を起こし、
自治体と和解、レインボー芸術公園とし保存されることになったのです。
よかったね、おじいちゃん
レインボービレッジの中にはギフトショップもあって
ホームメイドのレインボーアイスも売られていました
まさかのおじいちゃんに遭遇
おじいちゃん、今年93歳。ノリノリで一緒に写真も撮ってくれます
今でも絵は描き続けているそうですよー
おじいちゃん、私たちはおじいちゃんから
元気と感動をもらいました、ありがとう。おじいちゃんも元気でね、
#全ての願いは叶うことになっている
つづく